こさとうのちょっとうるさいぞ? その2

Yahooブログから流れてきましたこさとうのブログです

ガレージ プチリフォーム

自宅ガレージですが、建設から10年ちょっとが経ちました。

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10ン年レストアしていた車の目処が立ちそうでいよいよお輿入れの準備もあり、場所を空けるために当初から計画はあったロフトを施行することになりました

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車が入ってると狭く感じてましたが、空けるとなんか広いですね(^^)

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出来上がり楽しみです

KRELL pam1/2/3電源比較

pam-1/2には3種類の電源が存在します。
1,正面から見て長方形のもの
2,正面から見て正方形のユニットに金色の放熱フィン付き
3,正面から見て正方形のもの

シリアルから判断した時期的に言うと1,2が混在、3は後期のシリアルになります。2と3の大きさはフィンの違いかな?

1と3が来たので、手元にあるPAM3の電源と合わせて比較して見ることにしました。

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左からpam1長方形PAM3正方形pam1後期です。
大きさは長方形のものが一番大きいですね。

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そして意外だったのがpam1/2後期の正方形電源。時期的にてっきりpam3と共用(コネクタ違い)と思ってましたが微妙に大きさが違います

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普通共用しますよねこのサイズ違いなら…初期クレル、ダゴスティーノの狂気を感じるのでありました(^^)

シンクロニシティ: KRELL pam-1再び

pam-1を入手後いろいろと調べていたところ、海外の非ebayサイトで発見し、保護しました。
オランダから国際発送でお輿入れです。
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この20年、1度も見なかったのに(>_<) こういうのをシンクロニシティというのですかねw

シリアル番号は1006番。後期型です。
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初期型とは随分と中身が違います。また、会長が掲載されたpam-2と比較してみると非常に似通っているのですがヒートシンクにに付いているトランジスタの数が違うなど看過できない差が…

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右が今回の後期型です。

レコードプレーヤーが欲しくなって来ますね(^^)

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KRELL pam-1 中期型 中身

このpam-1ですが、シリアルナンバーは#134です。
電源ユニットの違いから、pam1,2には大きく以下の3バージョンがあるようです
1、正面から見て長方形
2、放熱フィン付き
3、正面から見て正方形

シリアルナンバーから考察すると、1と2は#1からの連番、3は#1000からの連番で、1と2はシリアルが前後して混ざっているようです。
この辺の考察はまた後日…

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会長のフィン付き、無しのpam-2とこれまた全く違うコンストラクションですね
https://blogs.yahoo.co.jp/nazo_otoko/58295621.html

McIntosh MQ107 Custom Environmental Equalizer

XRT18にはルームチューニング用のオプションイコライザーMQ107が設定されていました。
プリとパワーの間に挟むアナログのイコライザーです。

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我が家に輿入れしたXRT18には残念ながら付属していなかったのですが、ebay経由で入手することができました!

つまみも弄りますが何より各素子を入れ替えての超アナログ調整!

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XRTのセッティングが難解を極めるというのも頷けます(>_<)

今ならデジタルイコライザーで全自動30秒といったところですが、せっかくのアナログの極み。車のキャブセッティングのつもりでお付き合いしようと思います(^^)

というわけでアンプ決めないと…

大政奉還

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KRS2からpam1に変更。
素直な音すぎてビビる。よくできた日本酒の趣。

それにしてもPAM3同様pam1もゲイン高めで思いましたがよく考えれば第1世代のクレルはApogeeをターゲットに組まれてたんですよね。

KRELL pam-1

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80年代初頭、デビューと共にKRELLはブランドメーカーになりました。創立者のダゴスティーノ氏の夢と希望と狂気が詰まった初期の手作りアンプは、ファッションで言えばココシャネルが自ら手がけたビンテージスーツ。永遠に魅力を失うことはありません。

私自身がクレル沼に足を踏み入れたのは20年前にDW会長から譲っていただいたKSA100からでした。
一番濃いものを最初に浴びてしまいました(^^)

その後プリも増えて行き、PAM3,KRS2,KSA100,KMA100となりました。

KMA100/KSA100が第1世代の狂気を感じるアンプなのに対してPAM3,KRS2は狂気よりもどこかまとまりの良さを感じさせるプリアンプであります。1.5世代ですね。

10年来ここにハマるプリを探してまいりましたが遂に見つけました!
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pam-1。KSA100と同時に発表されクレルを一躍ブランドメーカーに押し上げた最初の製品です!

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筐体がつながっているだけで、電源も含めさゆう独立。ボリュームもモノラル*2です。

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フォノ系の充実さに時代を感じますね。


日本に正式輸入されたのはpam-2からです。というわけで並行輸入であります。
80年代初頭の輸入環境を考えると、どんなマニアが輸入し使われていたのか。これも興味深いですね(^^)