こさとうのちょっとうるさいぞ? その2

Yahooブログから流れてきましたこさとうのブログです

フィリップス CD104

先日のKSA100はヨーロッパからお輿入れしたのですが、その際に一緒にお着きになったのがこちら

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フィリップス CD-104です。名機マランツCD34の海外版、というよりこちらが本家ですね。

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ヨーロッパでも名機扱いで、未だにリペア用の部品が出てくるそうです。ナローポルシェみたいだな(^^)

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電圧の問題があり、当初はリチウムバッテリーの220V出力で対応しようかとも考えましたが、こちらで110V化対応ご対応いただきました!
https://blog.goo.ne.jp/vrc-tezuka

実はCD34をじっくり聞いたことがなかったのですが、なるほど良くまとまってます。好みで言えばPRO-MCDなのですがJBLにはこっちの方が合うかも?

あ、久しぶりのフロントローディングなCDプレーヤーです(^^)

蘇れ!LHH2000 完結編

LHH2000についてご報告が遅くなりました!
だいぶ前に安田オーディオラボさんからメンテ完了のお知らせを頂きまして、無事引き取ってまいりました。

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2018年8月現在、日本で最高のコンディションのLHH2000と言えるでしょう。

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音質も落ち着いてまいりまして、うーんいい音!
何十枚かCD取っ替え引っ替えして聞いてしまいました。

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うちのシステムではPAM1とPAM3だと、PAM3の方が相性いいかも?です。

見知らぬトランス

ドイツからはるばるお輿入れ!KRELL KSA100。極初期型のエッジが四角い鏡面仕上げさんです。

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顔も映ります(^^)

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シリアルナンバー 148番。

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配線変更で115vに対応できないかとフタを開けて見ましたが、残念ながら230v専用。

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これから初期クレルの輸入お考えの方はご注意を!
しかしこのトランス…

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今まで幾つか拝見した初期のEIとも風情が違います。
230vはこうなのかな。

とりあえずエアコン用の200vを工事しないと!音出しもうちょい先になります。

エッジの効いたオールドクレル

PAM1がお輿入れの時から狙っておりましたが…

KSA100

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KSA50

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どちらも海外から。このパネル類の尖ったエッジが極初期クレルであります。


KSA100は送料Takeeeee!!!!
KSA50は梱包込み32kgに収まりそうなんで出張時を狙ってルート調整して取ってきます(^^)

200Vライン引かないと…

リチウムなクリーン電源

会社用に購入したAnkerのPowerHouse。
当時業界最強の10万mAhのスペックをほこる大容量であります。


使用頻度がそう多くないのもあり、家でクリーン電源として使ってみることにしました。
USBの5Vだけでなく、12VやACの110Vも出力可能です。

まず12Vを使ってApogeeのmini DACを駆動します。
ACアダプタより明らかにクリアです。
これはこれは・・

それに味をしめた私は、メインアンプ以外のプレイヤー・プリアンプ・チャンデバをどんどん電池駆動に変更していきました。
まずプレイヤー。Meridian PRO_MCDやLHH2000。
もうゼッタイです。なんじゃこりゃ?なかんじです。戻れない。

プリアンプ
PAM1/3を電池駆動。
これも素晴らしい。

チャンデバ
LuxのFL202
これはそんなに変化ない感じです。意外でした。

そんなわけで、もうちょっと容量の多い別メーカーのを追加しまして、
・プレイヤー系
・プリアンプ
をそれぞれ電池駆動にしています。

電池フルでだいたい12時間ぐらい持つ感じでしょうか。
私はオーディオを週末しかいじれませんが、ウオームアップや土曜就寝中は電源に接続しながら駆動して、
本気で聞くときはACアダプタ外してという使い方です。

CDなどプレイヤー系は内部で12Vと5V駆動なので、新し目で改造上等なBD/UHD/DAC
機器内のAC/DCをバイパスして外部電池で駆動するように改造しようかと目論んでいます。

ポータブルバッテリーはだいたい中華製で、メーカーによっては中の基盤などが残念な感じになってるのもママあります。
メジャーなメーカーのバッテリー使ったほうが良いと思われます。

甦れLHH2000! その2

さて、いかな伝説に彩られたLHH2000と言えども自然治癒はしません。
安心してお任せできるところは…というとMeridian Pro-MCDやPAM3のメンテでお世話になった柏市にあるメンテナンス・チューンナップのMeister、安田オーディオラボさんにまたお願いすることになりました。
すでに何台かLHHのメンテナンス実績があるということで症状の心当たりもあるとのこと。流石です。

そしてこの5年の間に入手していた秘密兵器…

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LHH2000 サービスマニュアル!

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新品デッドストック!

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数年前ポーランドから到着したのでありました。

今こそ真価を発揮するとき!!これで勝つる!

安田さん: いやーまあ数バージョン中身変わってますからねぇあと調整っていみではこの当時のは参考値なんでハハハ

な、何とかお願いいたします先生!

そしてしばらくの時が経ったのであります

甦れLHH2000! その1

最近復活して拗らせている私のオーディオ道ですが、5年ほど前から一時休止しておりました。
理由は多分に漏れず「お子様」であります(>_<)

CDプレーヤーには異物が挿入されセットしたチャンデバのパラメーターはフリーダムにいじられスピーカーのコーンは障子の如くチョップの嵐が…
実際子供用に供物されたDVDや小型スピーカーはその運命を…オヨヨヨ。
メインシステムにそれを恐れたワタクシは、4435は巨大な写真立て、アンプ群は電源引っこ抜きオブジェに。そして大事な大事なLHH2000は箱にシリカゲルと一緒に物置部屋の子供の届かない高所に仕舞ったのでありました。
時に2013年。第一子がハイハイを始めた頃です。

それから5年。第二子も3歳を超えある程度は言葉が通じてきたのを機にオーディオ道の復活を測ったわけですが…


オーノー!LHHのアウトプットにノイズが(>_<)
ザリザリ言ってますよトホホー!

これが、これが逆境なのか??

というわけでなんとか回復させるべくの奮闘が始まるのでした。

to be contined..!